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学校生活における児童生徒等のマスクの着用について

2022.06.21
報道等でも耳にされているかと思いますが、厚生労働省から「マスク着用の考え方及び就学前児の取扱いについて」が示されたところです。

基本的な感染対策の重要性は変わるものではなく、引き続き、地域の実情に応じた基本的な感染対策(「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等)を徹底していく必要があります。

学校教育活動において、身体的な距離が十分とれないときはマスクを着用すべきとしつつ、マスクの着用が必要ない場面として、
・十分な身体的距離が確保できる場合は、マスクの着用は必要ありません
・気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い日には、熱中症などの健康被害が発生するおそれがあるため、マスクを外してください。
・体育の授業においては、マスクの着用は必要ありません。ただし、十分な身体的距離がとれない状況で、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱中症になるリスクがない場合には、マスクを着用しましょう。
等としてきたところです。

これから夏季を迎える中で、児童生徒等のマスクの着用に関し、特に注意すべき点をお知らせするものであり、現在の学校衛生管理マニュアルの記載及びその取扱いを変更する趣旨のものではありませんので、その旨御留意ください。

夏場は、熱中症防止の観点から、マスクが必要ない場面では、マスクを外すことが推奨されております。様々な理由からマスクの着用を希望する児童生徒に対しても適切な配慮が必要となりますので、その場合においても、熱中症対策を講じることが必要です。

学校においては、児童・生徒の安心・安全のため、教職員への児童・生徒への適切な対応について、児童・生徒にはマスク着用に対する基本的な考え方についてなどの共通理解を図っておりますが、保護者・地域の皆様におかれましても、学校における基本的な考え方を共有いただき、「学校の新しい生活様式」へのご理解・ご協力をお願いいたします。

●問合せ先
東川町教育委員会 学校教育課
0166-82-2111(内線581)

詳しくは、添付の通知をご覧ください。