10/20 Wed - 11/3 Wed

巡回展「変わりゆく2020年代の写真- 若い世代が考える写真の表現-」

写真文化の普及と発展を図るために社団法人日本写真協会が写真業界に呼びかけて推進している写真イベント「東京写真月間」。
催事は6月1日の「写真の日」を中心とした5~6月にかけて、東京都内の写真ギャラリー、フォトサロンで催される写真展やイベントなどで、プロ、アマチュアの枠を超えたもの。
一般参加型の写真コンテスト「写真の日・記念写真展」や、1000人の写真展「私のこの一枚」が開催されます。また同時に協賛企業のギャラリーでは「日本写真協会賞受賞作品展」や「国内の作家による国内展」、「海外の写真を紹介する国際展」を企画するほか多彩な催しが行われています。さらに、写真に関するシンポジウムやフロアーレクチャーなどを行って写真家と交流のできる場も提供するなど、写真界を代表する大規模写真イベントです。

写真の町東川町では毎年、「写真界の潮流」を広く伝えるべく巡回展会場のひとつとして写真展を開催しています。
25周年目の節目にあたる今年。若手の写真家を発掘してきた「写真の日」記念の国内企画展の原点に立ち帰り、フレッシュな感性で撮られたネイチャーフォトや、「AI」を駆使した写真表現など、新進作家9名の作品で構成された国内企画展をお楽しみください。


【開催概要】
<巡回展>東京写真月間2021 国内企画展
「変わりゆく2020年代の写真-若い世代が考える写真の表現-」
会 期:10月20日(水)~11月3日(水・祝)
時 間:10:00~17:00
入館料:100円
主 催:「東京写真月間2021」実行委員会-日本写真協会・東京都写真美術館
後 援:外務省・環境省・文化庁

【展示作家】
飯田眞秀 「NIGHTSCAPESMARUNOUCHI」
小池裕也 「新しい自然」
三橋康弘 「駅と彼女。2016-2021」
チヒロボ 「チヒロボ×コラージュ展super」
狩野剛史 「民は、未来を描く-セルビアの心-」
山下晃伸 「夜光性静物観察記」
影山あやの「DEAREMOTION」
陳雨心  「平等の部屋」
齊藤晃大 「モモンガが好き」-高校生が見た北海道の自然-
ほか、「写真の日」記念写真展・2021より上位22作品、協賛社賞入選作品10作品を展示。

<同時開催>
東川賞コレクション展 金村修「Keihin Machine Soul」第4展示室
※次回展最終日の11月24日(水)まで。


©飯田眞秀

©チヒロボ

©山下晃伸
 
©陳雨心


<同時開催の展示>
東川賞コレクション展
「Keihin Machine Soul」金村 修

写真の町東川賞は、1985年の「写真の町」宣言と同時に制定された国際写真賞です。
受賞作家の方々からの寄贈作品は37年の歴史で2900点にも及び、東川町文化ギャラリーでは<東川賞コレクション>としてご来館のみなさまにご覧いただいています。
今回は、「ただそこにある風景」としての都市を淡々と切り取りながらも、圧倒的な物量と熱量で見る側を引き込む作品群を提示する金村修の「Keihin Machine Soul」。
1997年の新人作家賞を受賞後、東川町に寄贈された130点のなかから40点を展示します。金村氏が着目した風景の共通性や時代性、面白みを含んだ町の輪郭は並べてみるほどに鑑賞者に刺激を与えます。小気味よいシャッター音が聞こえてくるような、モノクローム写真に凝縮された空気感をご堪能ください。

 
金村 修「Keihin Machine Soul」シリーズより