11/7 Sun - 11/24 Wed

GOTO AKI 「terra」

ラテン語で「地球」を意味する「terra」というタイトルがつけられた本展では、誰もが訪れることの
できるような日本の場所を独自の視点で切り取った作品を展示します。
「場所」としての光景ではなく、「光・時間・色・造形・音・気温・匂い・風」といった要素に解体し
地球(terra)の表情として画面上に再構築された作品群からは、それぞれの風景に潜在していた
「太古の時代から続く、悠久の時と、惑星の原始の姿」が浮かび上がってきます。
風景を生き物のような動体として捉え、見たままとは異なるイメージとして、超越されたスケール感で
広がるGOTO AKIの作品世界をお楽しみください。

【開催概要】
GOTO AKI写真展「terra」
会 期:2021年11月7日(日)〜11月24日(水)
時 間:10:00〜17:00
入場料:500円(中学生以下無料)
<同時開催>
「Visit Higashikawa」写真展 第3展示室
東川賞コレクション展「Keihin Machine Soul」金村 修 第4展示室

【アーティストトーク】
11月13日(土)14:00~15:30
GOTO AKIさんによるアーティストトークを開催します。
詳細・お申込みについてはコチラをご覧ください。

【プロフィール】
1972年川崎市生まれ。1993~94年の世界一周の旅から今日まで56カ国を巡る。丸紅にて天然ガスの
パイプライン輸送ビジネスに携わった後、東京綜合写真専門学校写真芸術第二学科へ入学。鈴木清氏、
小林のりお氏に学ぶ。1999年より写真家としての活動を開始。同年、初個展 「journey on life」
(ニコンサロンJuna21) を開催。2007年頃、撮影対象がストリートスナップから日本の風景へと移行し、
今に至る。現在、日本の風景をモチーフに地球原初の姿を捉える創作を続け、新たな風景写真を生み出し
ている。「terra」(写真集 赤々舎/2019、写真展 キヤノンギャラリーS/2019)にて、2020年日本
写真協会賞新人賞受賞。武蔵野美術大学造形構想学部映像学科・日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。



©GOTO AKI

<同時開催の展示>
東川賞コレクション展
「Keihin Machine Soul」金村 修

写真の町東川賞は、1985年の「写真の町」宣言と同時に制定された国際写真賞です。受賞作家の
方々からの寄贈作品は37年の歴史で2900点にも及び、東川町文化ギャラリーでは<東川賞コレク
ション>としてご来館のみなさまにご覧いただいています。
今回は、「ただそこにある風景」としての都市を淡々と切り取りながらも、圧倒的な物量と熱量で
見る側を引き込む作品群を提示する金村修の「Keihin Machine Soul」。
1997年の新人作家賞を受賞後、東川町に寄贈された130点のなかから40点を展示します。金村氏が
着目した風景の共通性や時代性、面白みを含んだ町の輪郭は並べてみるほどに鑑賞者に刺激を与え
ます。小気味よいシャッター音が聞こえてくるような、モノクローム写真に凝縮された空気感を
ご堪能ください。


 
 
金村修「Keihin Machine Soul」シリーズより