11/15 Fri - 12/1 Sun

《巡回展》東京写真月間2024 第20回公募「写真の日」記念写真展・国内企画展「写真の力で伝えようSDGs」

写真文化の普及と発展を図るために社団法人日本写真協会が写真業界に呼びかけて推進している写真イベント「東京写真月間」。
催事は6月1日の「写真の日」を中心とした5~6月にかけて、東京都内の写真ギャラリー、フォトサロンで催される写真展やイベントなどで、プロ、アマチュアの枠を超えたもの。
一般参加型の写真コンテスト「写真の日・記念写真展」や、1000人の写真展「私のこの一枚」が開催されます。また同時に協賛企業のギャラリーでは「日本写真協会賞受賞作品展」や「国内の作家による国内展」、「海外の写真を紹介する国際展」を企画するほか多彩な催しが行われています。さらに、写真に関するシンポジウムやフロアーレクチャーなどを行って写真家と交流のできる場も提供するなど、写真界を代表する大規模写真イベントです。

写真の町東川町では毎年、「写真界の潮流」を広く伝えるべく巡回展会場のひとつとして写真展を開催しています。
「東京写真月間2024」国内企画展は、第3弾としてSDGs(エスディジーズ・2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標)を意識した写真展「伝えようSDGs未来に希望を」と題し都内で開催した9名の写真家の作品を開催いたします。
多様な作品で展開される写真展をお楽しみください。

【開催概要】
<巡回展>
東京写真月間2024
・第20回公募「写真の日」記念写真展
・国内企画展「写真の力で伝えようSDGs」

会 期:11月15日(金)~12月1日(日)
会 場:東川町文化ギャラリー 第一・二・三展示室
時 間:10:00~17:00
入館料:100円
主 催:「東京写真月間2024」実行委員会・公益社団法人 日本写真協会
後 援:外務省・環境省

【展示作家】
・国内企画展
コンドウ ダイスケ「マタギの鉛筆」 
大塚 友記憲「ヌタプカウシペ」
長田 達明「魚津埋没林-沈黙からの目覚め」
川口 和之「OKINAWAN PROSPECTS」
堀内 洋助「再生の原風景-渡良瀬遊水地と足尾-」
岡田 満「いのちを紡ぐ《身近での野鳥の生態から 野生との共存を考える》」
香川 良海「草花一木 大分県西部」
村上 忍「Plants with us (植物と私たちの生活」
出水 惠利子「海とともに」

【同時開催】(第四展示室)
・写真の町東川賞コレクション展
 「まなざしの温度」増山たづ子・潮田登久子