[自然と環境を守るプロジェクト]
水と環境を守る森づくり事業
 
水と環境を守る森づくり事業
東川町は、全国的にも珍しい、北海道でも唯一の上水道の無い町です。その秘密は、大雪山の大自然が蓄えた雪解け水が、長い年月をかけてゆっくりと地中深くにしみ込み、ゆっくりと東川町へ大切に運ばれてくるからなのです。

東川町で暮らす人たちは、生活水として利用しており、天然の美味しい水で育ったお米や野菜は格別です。また、豆腐や味噌など東川町の地下水を惜しみなく使い、本物の味を追求した加工品や、飲食店でも水の恩恵を受けています。



大雪旭岳源水は、大雪山の自然が創りあげた銘水として知られ、良質で美味しい地下水に恵まれた中でも最上級の水です。ミネラルが豊富にバランスよく含まれ、水温も約6~7度と通年を通して一定で、日々こんこんと湧き出ています。(湧出量1分間に約4,600L)

豊かな大雪山の雪解け水を活用し、美味しい水が暮らしのそばにある東川町。本事業では、貴重な水資源と地球環境を守る森づくりの大切さを発信や整備を実施することを目的としています。
 
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