せんとぴゅあについて
写真文化首都の拠点として
多様な文化の発信と人々の交流を創出します。
東川町が有する「写真文化」、「家具デザイン文化」、「大雪山文化」を通じた文化活動を中心に、図書機能、国際交流や日本語学校、住民の自主的な活動など、国内外、そして地域内外を問わず多様な人々と文化が交流する写真文化首都の拠点となる施設です。
施設内では、東川町にゆかりのある木彫刻や木工クラフト、絵画、各種資料などの展示物だけでなく、「写真の町」を代表する「東川写真コレクション」や、日本最大の国立公園「大雪山国立公園」の山岳文化や、デザイン性に優れた椅子をはじめとする家具、照明、食器、カトラリー、木製おもちゃなど多岐にわたる織田コレクションを中心とした「家具デザインアーカイブス」、そんな東川でしか出会えない様々な文化的資源があり、東川町の芸術文化の発信拠点ともなっています。
また、室内で使用される家具には、東川町内で作られたデザインや機能性に優れた「旭川家具」をふんだんに取り入れ、図書機能や町民の様々な活動を支えたような交流を生み出すコミュニティースペースなど、全く新しい体験や交流の場を創り出しています。図書館でも、美術館でも、博物館でもない、他にも類を見ないユニークな施設です。
せんとぴゅあは、町民公募で選ばれた愛称です。
「中央、清康な」という想いが込められています。
Logo design: Katsumi Asaba
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住民のみんなごとにより取り組んできた時間軸の長い「文化によるまちづくり」が、世界中の写真や人々との出会いを生んでいる
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日本最大の大雪山国立公園の最高峰「旭岳」と共に生き、人々の営みが育まれている
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職人の「プロ感性」が、世界的に優れたホンモノを生み出し人々の豊かな暮らしに寄り添う
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小さなまちにある60以上の小さなお店生活価値と経済価値のバランスをとりながらLife(くらし)の中にWork(しごと)を持つ豊かな住民の「スタイル」