谷口顕一郎個展 凹みスタディ♯49
路面や壁面などの人工物上に自然の力が作用して生まれたひび、剥離、破損箇所などを凹みの定義とし、2000年より創作活動を続けてきた谷口顕一郎氏。
このたびの展示では、2021 年に東川町で採取した凹み、そして「石狩川凹みリサーチプロジェクト」より石狩川河口付近の凹みから制作した彫刻を、凹みフィッティングの記録とともに紹介します。
谷口氏の作品と言えば、札幌市民交流プラザの1~3階の吹き抜けに常設展示されている、一度見ると忘れられないアートです。
ネガティブな凹みがポップで目を離せない作品に転換した姿、私たちの生活にゆかりのある作品をぜひご覧ください!
◆展示タイトル 谷口顕一郎個展 凹みスタディ♯49
◆会期 令和5年9月2日(土)~9月24日(日)
◆入場 無料
◆場所 せんとぴゅあⅠ ギャラリー2
せんとぴゅあⅡ 家具デザインアーカイブスコーナー
東川町文化交流課
TEL 0166-82-2111(内線764)