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トークイベント開催!公文健太郎「野を歩く、私を知る」

2025.10.2
元・写真甲子園審査委員の公文健太郎氏による写真展「野を歩く、私を知る」会期中、トークイベントを実施いたします。ここでしか聞くことのできない公文健太郎氏の貴重なトークをぜひご覧ください。

アーティスト・トーク Vol.1「野を歩く」 ※終了いたしました
9月20日(土) 15 : 00 -16 : 30
[登壇者]クリス智子(ラジオパーソナリティ)× 公文健太郎(写真家) 
農業のある風景を歩いてきたことを振り返りながら、食や暮らしについてお話しします。

アーティスト・トーク Vol. 2「私を知る」 ※終了いたしました
9月21日(日) 10 : 00 -11 : 30
[登壇者]小髙美穂(キュレーター)× 公文健太郎(写真家)
本展を読み解きながら、写真を撮ること、鑑賞することについてお話しします。

アーティスト・トーク Vol. 3「写真を撮る」
10月4日(土) 14 : 00 -15 : 30
[登壇者]萬田康文(写真家/東カワウソ)× 公文健太郎(写真家)
[司会]畠田大詩(編集者)
写真を通して世界を知ることが、”私を知る”ことに繋がっていく。本展の写真を題材にしながら、写真の普遍的な価値について、二人の写真家の目線から語ります。


「野を歩く、私を知る」 - In the Fields, I Discover Who I Am
[会場]東川町文化ギャラリー(第1~4展示室)
[会期]2025年9月16(火)ー10月5日(日)
[開館時間]10:00–17:00 
[休館日]会期中無休
[観覧料]500円(中学生以下無料)
[主催]写真文化首都 北海道「写真の町」東川町
[協賛]LIVE ART BOOKS
[ゲスト・キュレーター]藤木洋介(Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.)
 
公文健太郎(1981―)は、今年写真の町40 周年を迎えた東川町の写真の町事業の一つである「写真甲子園」の審査委員を務めた以降も、撮影のため東川町を度々訪れる中で町民と親交を深め、町と強いつながりを持つ写真家です。
本展のタイトル《野を歩く、私を知る》は、「僕が出会って(歩いて)きた人と風景を写真に撮ることによって知ったのは、僕自身のことでした」という彼の言葉から付けられています。本展では東川町の暮らしに切り離せない「農」をはじめとし、日本の原風景を撮影し続けている公文健太郎の「野」となる作品を中心に展示します。この写真展が鑑賞者一人一人の「私(あなた)を知る」ことにつながり、今一度「私」に問いを立ててみる機会となれば幸いです。
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